[遊戯王LotD] デッキレシピ 真竜(初心者向け)「教えて真竜先生」

デッキレシピ

 

真竜のデッキレシピです。

個人的に好きなデッキでアプデ前も結構使っていました。

アプデ後のカードプールに合わせて作り直してみました。

 

9期後半から10期前半に環境を取っていた少し古いデッキです。

(現在はこの4月から11期)

10期でリンク必須のルールになった時に「EXを使わなくても戦えるデッキ」として注目されました。

 

このデッキは

  • 基本の動きはシンプル
  • 展開のソリティアをしなくていい
  • EXを使わなくていい

という特徴があります。

新規や復帰の初心者の方におすすめできるかと思い紹介です。

 

自分の場合はこのデッキを使っていく中で、かなりルールを学べました

その辺りもデッキの動きと合わせて解説した初心者向けの記事にしてあります。

(上級者の方はすでに知っている内容が多いかと思います)

 

 

「教えて真竜先生」

 

オレの授業は厳しいぞ

 

ヤンキー先生と呼ばせていただきます

デッキレシピ

 

メインデッキ(40枚)

モンスター(17枚)
天岩戸 3
エフェクト・ヴェーラー 3
真竜拳士ダイナマイトK 1
真竜戦士イグニスH 3
真竜導士マジェスティM 3
灰流うらら 2
屋敷わらし 1
幽鬼うさぎ 1
魔法(19枚)
強欲で金満な壺 3
強欲で謙虚な壺 3
強欲で貪欲な壺 2
真竜凰の使徒 2
真竜の継承 3
帝王の烈旋 3
テラ・フォーミング 1
ドラゴニックD 1
冥王結界波 1
罠(4枚)
真竜皇の復活 1
真竜の黙示録 3

 

エクストラ(15枚)

シンクロ(9枚)
輝竜星-ショウフク 2
超念導体ビヒーマス 2
獣神ヴァルカン 2
天威の龍鬼神 3
エクシーズ(6枚)
No.19 フリーザードン 3
FA-クリスタル・ゼロ・ランサー 3

カードの入手先

「真竜」カード → ARC-Vパック「赤馬零児」、ARC-Vチャレンジ「ジャック・アトラス」

「帝王」カード → ARC-Vパック「赤馬零児」、ARC-Vチャレンジ「ジャック・アトラス」、ARC-Vチャレンジ「沢渡シンゴ」

天岩戸 → GXパック「万丈目準」

強欲で金満な壺 → VRAINSパック「ブルーエンジェル」

強欲で貪欲な壺 → ARC-Vチャレンジ「榊遊矢」など

強欲で謙虚な壺 → DMチャレンジ「レアハンター」など

 

ほとんどのカードがARC-Vチャレンジだけで集まります。

ドラゴニックDだけは「赤馬零児」パックのみでの入手です。

「赤馬零児」パックは墓穴の指名者が入っているので、すでに開けて持っている人も多いかと思います。

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...

 

OCGとの違い

このゲームでは

  • 真竜拳士ダイナマイトK 制限 (OCGでは無制限)
  • 真竜皇の復活 制限 (OCGでは無制限)

になっています。

 

テーマのカードではありませんが

  • 命削りの宝札 制限 (OCGでは無制限)
  • スキルドレイン 制限 (OCGでは無制限)

OCGでのデッキレシピにはよく入っているかと思います。

この構築の簡単な解説

 

OCGでは真竜デッキは

インスペクト・ボーダーを積んだ命削り型

が主流かと思います。

 

ボーダー命削り型は手札誘発を入れることができないので、完全に先行特化の構築です。

このゲームでは命削りが制限です。

先行型は厳しいかと思い後攻型にしました。

 

 

命削りの宝札 → 強欲で金満な壺

インスペクト・ボーダー → 天岩戸

で代用してあります。

 

ボーダーは先行で立てないと強くないです。

相手がすでにEXからモンスターを出していると効果を発動されてしまいます。

 

後攻なら天岩戸の方が強いです。

発動しない永続効果でモンスターの効果の発動を完全に封殺できます。

 

召喚権は毎ターンこいつに使い、真竜永続魔法で召喚権を増やして真竜を展開すればいいです。

エンドフェイズに手札に戻るので、罠で除去されない限り何度でも使えます。

 

相手ターンは手札誘発で妨害します。

ボーダーと違い手札誘発モンスターと併用できるのが、天岩戸の利点です。

デッキ内の除去が基本的に墓地に送るものしかないので、墓地発動も封殺できるのはかなり便利です。

 

真竜モンスターを先行で出した場合、リリースに使った1枚分がディスアドになります。

それを命削りの超ドローでごまかしていた部分が大きいかと思います。

このゲームの場合、後攻で真竜永続魔法・罠で除去しつつ展開の方が強いと思います。

 

EXは基本使いません。

メインデッキでは対応できない「効果を受けない」モンスター対策を入れているつもりです。

(打点で超える)

このデッキでは高リンクは出しづらいと思ったのでシンクロ、エクシーズのみにしました。

デッキ解説 & ルール解説

 

真竜はアドバンス召喚を主軸としたデッキです。

モンスターの代わりに、永続魔法・罠をリリース素材にすることができます。

特殊召喚をせずアドバンス召喚で展開していくので、多くのデッキが苦手とする「特殊召喚封じ」に強いという特徴があります。

 

「特殊召喚されたモンスター」を指定している効果も多いので、それらも刺さりません。

 

以下はルール解説も多く含まれるので、分かっている方は読まなくても大丈夫です。

(初心者の方も、いきなり全部を覚えなくても大丈夫です)

 

魔法・罠の「カードの発動」と「効果の発動」

真竜永続魔法・罠は墓地に送られた場合に効果が発動します。

その時に

  • 真竜永続魔法は魔法・罠
  • 真竜永続罠はモンスター

をそれぞれ破壊することができます。

これらのカードを真竜モンスターのリリースに使い墓地に送り、除去しつつ展開が真竜デッキの基本の動きです。

 

(それぞれの3の効果)

 

これらの真竜永続魔法・罠により、魔法・罠カードの「カードの発動」と「効果の発動」は違うという遊戯王のルールを学ぶことができます。

 

真竜永続魔法・罠は墓地に送られた場合に効果を発動するものです。

これはカードの発動とは違います。

真竜永続魔法・罠の墓地で発動する除去効果に対して、カウンター罠の代表である神の宣告を発動することはできません

 

(これは真竜を使っている時というより、真竜を相手にした時に学びました。あれ?無効にできないぞ‥と)

 

神の宣告のテキストには

  • 魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

とあります。

 

これはより厳密には

  • 魔法・罠カードの「カードの発動」が行われた時に発動できる。

とでも書き換えるべきものです。

 

魔法・罠カードの「カードの発動」とは

  1. 手札から魔法・罠カードを魔法&罠ゾーン上に表側表示で置く。
  2. 魔法&罠ゾーンのセットされた状態から表側表示にする。

2つのみを指すものです。

 

それ以外の

  1. 墓地の魔法・罠カードの効果が発動する。
  2. フィールドに既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動する。

については、魔法・罠カードの「カードの発動」には当てはまりません

魔法・罠カードの「効果の発動」のみに当てはまります

 

(2の書き方が見られるカードの例に、幽鬼うさぎがあります。)

 

一般的な魔法カードを発動した場合、それはより厳密には魔法カードの「カードの発動」と「効果の発動」を同時に行っていることになります。

非常にややこしいですが、こういうことです。

(はっきり言って、テキストやルールの不備だと思います。)

 

真竜永続魔法・罠の除去効果は、止められにくい除去効果になっています。

止められるカードなのかの見分け方としては、魔法・罠カードの効果」と明記されているかで判断することができます。

 

1.表記が「魔法・罠カードが発動した時、‥発動を無効」 → 墓地発動は止められない

例:神の宣告、魔宮の賄賂、召喚獣メルカバー、餅カエル、風紀宮司ノリト

 

2.表記が「魔法・罠カードの効果が発動した時、‥発動を無効」 → 墓地発動も止められる

例:創聖魔導王 エンディミオン、サブテラーの妖魔、霞の谷の巨神鳥

 

原則としてカウンター罠は全て「カードの発動」を止めるもので、墓地発動の魔法・罠を止めることはできません。

 

 

以下は、カウンター罠以外の制圧モンスターについてです。

比較的新しいカードだと「魔法・罠カードの効果が発動した時」が多いです。

 

 

少し古いカードだと「魔法・罠カードが発動した時」が多いです。

 

 

3.表記が「相手の(カードの)効果が発動した時、‥発動を無効」 → 墓地発動も止められる

例:ヴァレルロード・S・ドラゴン、サイバー・ドラゴン・インフィニティ

効果と明記されているので、2と同じです。

 

 

ここまでのまとめ
  • カウンター罠では魔法・罠の墓地発動は止められない
  • 真竜永続魔法・罠は止められにくい強い除去
ダメージステップでの発動

真竜モンスターは相手の効果の発動にチェーンして効果を発動することで、デッキから真竜カードをサーチすることができます。

 

  • 真竜導士マジェスティM モンスターをサーチ

 

  • 真竜戦士イグニスH  魔法をサーチ(または発動)

 

  • 真竜拳士ダイナマイトK 罠をサーチ(または発動)

 

このサーチ効果により、アドバンス召喚でリリースした消費分を補うことができます。

2回以上サーチできればアドになります。

 

遊戯王には戦闘破壊された場合に効果を発動するモンスターが多くいます。

代表的なカードが、リクルーターと呼ばれるデッキから特殊召喚するモンスター群です。

このリクルーターの効果の発動に対して、真竜モンスターのサーチ効果を発動できないことに気付くかと思います。

 

これは、リクルーターの効果がダメージステップに発動していることに関係します。

 

ダメージステップは元々、ダメージ計算をするために作られたステップです。

ダメージステップでは原則として、「ダメージ計算に関係ある効果」しか発動できません。

「ダメージ計算に関係ある効果」とは「攻守を上下させる効果」です。

 

ここまでであれば、理解できる話かと思います。

遊戯王のルールの問題点は、このダメージステップのルールに例外を設けてしまったことです。

戦闘破壊された時」の効果をこのダメージステップ中に発動する扱いにしてしまったのです。

(愚かな真似を‥)

(別にしても良かったのでは‥)

 

他にも同じくダメージ計算がトリガーになる

  • 戦闘ダメージを与えた時
  • 戦闘でのリバース

などの効果もダメージステップ中に発動する扱いです。

 

ダメージ計算の結果として、戦闘破壊が確定します。

ダメージ計算の結果として、戦闘ダメージが入ることが確定します。

ダメージ計算をするために、裏守備モンスターをリバースします。

 

同じ戦闘時の効果でも「攻撃宣言時に発動する」効果などは、ダメージステップに発動の扱いでないものもあるので注意。

(直接的にはダメージ計算に関係ないため)

 

当たり前ですが、「ダメージステップに発動」とあるものはダメージステップに発動します。

(これは分かりやすいので、以下では省略しています)

 

まとめるとダメージステップでは

  1. 原則として、「ダメージ計算に関係ある効果」=「攻守を上下させる効果」しか発動できない
  2. 例外として、「ダメージ計算がトリガーの効果」はここで発動する

となっています。

(例外が多すぎてややこしいので、自分の場合は普段はこれくらいしか意識してません)

 

この2つが両立してしまっているため、おかしなことになっています。

 

リクルーターの効果に真竜モンスターの効果をチェーンできないのは

「ダメージステップではダメージ計算に関係ある効果しか発動できない」

という謎のルールの壁にはばまれているからです。

 

お前発動してるやんけ

 

 

 

オレは例外なの

 

 

お前だけズルい

許せん

痛い目見せたる

 

 

(謎のルールの壁)

ドヤ

 

真竜モンスター以外の他のカードにも同じことが言えます。

戦闘破壊したリクルーターの効果を

  • 灰流うらら
  • 墓穴の指名者

で無効にすることはできません。

ダメージステップの謎のルールの壁にはばまれて発動することができません。

 

 

ダメージステップで灰流うららは発動できない

は遊戯王をやっている人の間ではよく語られる有名なものです。

初心者の方は覚えておくといいです。

 

ここまでのまとめ
  • ダメージステップ中は発動できる効果が限られる
  • 真竜モンスターを使っていれば自然と気付く
発動を無効

実は他にもダメージステップ中でも発動できるカードがあります。

それは「発動を無効にするカード」です。

 

具体的には先ほどの

  • カウンター罠
  • 制圧モンスター(発動を無効にするもの)

が当てはまります。

 

これがダメージステップでも発動できる理由は、探しても納得いくものが見つけられませんでした。

個人的には「チートだから」が1番しっくりくる気がします。

 

「発動を無効にする」は、「時間を巻き戻してなかったことにする」に近いです。

そんな強力な効果、普通に考えたらゲームとしてはチートに近いですよね。

チートなら、原則を無視できてもおかしくありません。

(現代遊戯王はそのチートの応酬ということに‥)

 

遊戯王のルールが作られた初期の頃には、「発動を無効にする」制圧モンスターなんていませんでした。

「発動を無効」は、カウンター罠だけができました。

カウンター罠は、スペルスピード3で他と明確に区別された特別なものでした。

スペルスピード3なため、他と時間軸が違う(チート)ということが分かりやすかったかと思います。

 

それが時代と共にインフレが進み、「発動を無効にする」制圧モンスターが山ほど登場した訳です。

「発動を無効にする」モンスター効果は、スペルスピード2の扱いです。

ダメージステップでも発動できることから、感覚的にはスペルスピード2.5相当に近いとも言えます。

(他のスペルスピード2よりも上の位置にいる的な)

 

今回採用した手札誘発モンスターの中では、屋敷わらしだけが「発動を無効にする」カードになっています。

他の手札誘発と比べて1ランク上の能力とも言えるかと思います。

 

 

 

 

下民が、分をわきまえよ

 

 

 

 

 

あ、やめて

 

この部分が「効果を無効」にする灰流うららとの大きな違いとなっています。

 

誰が下民や

 

ダメージステップまとめ
  1. 原則として、「ダメージ計算に関係ある効果」=「攻守を上下させる効果」しか発動できない
  2. 例外として、「ダメージ計算がトリガーの効果」はここで発動する
  3. チートとして、「発動を無効にする」は原則を無視して発動できる
効果を無効

それでは「効果を無効」が「発動を無効」の完全な劣化なのかというと必ずしもそうとは言えません。

 

この真竜デッキを使っていると「効果を無効」の方がありがたいことがあります。

 

「発動を無効」は、発動のタイミングが限定されています。

直前のカードに反応してしか使えません

(カウンターとしてしか使えない)

 

「効果を無効」は、いつでも使えるカードが多いです

それらは、チェーンの間に他のカードがはさまっても有効です。

 

これを利用して

  1. チェーン1で相手が効果を発動
  2. チェーン2で真竜モンスターのサーチ効果を発動
  3. チェーン3で相手の効果を無効

とすることができます。

真竜モンスターのサーチ効果はしっかり使いつつ、相手の効果は無効にできます。

この動きは、真竜デッキを使う上で非常に重要なテクニックです。

 

この動きができる主な「効果を無効にする」カード
  • エフェクト・ヴェーラー
  • 無限泡影
  • 墓穴の指名者
  • デモンズ・チェーン
  • 帝王の溶撃
  • 王宮の勅命
  • 王宮のお触れ

注)灰流うららは「効果を無効にする」カードですが、この動きはできません。

(「~した時」に発動のタイミングが限定されているため)

 

うららやうさぎだと真竜モンスターと発動のタイミングがかぶってしまいます。

誘発の中ではエフェクト・ヴェーラーが1番相性がいいです。

 

他にこの動きができるカードで、真竜デッキによく採用されるものに

  • 王宮の勅命
  • 帝王の溶撃

があります。

 

 

 

「発動を無効」は直前のカードに反応してしか使えないため

  1. チェーン1で相手が効果を発動
  2. チェーン2で発動を無効

に必ずしなければなりません。

間に真竜モンスターの効果をはさむことはできません。

 

「発動を無効」と「効果を無効」の違いについては、自分も最初ほとんど意識していませんでした。

この真竜デッキを使ってから意識するようになりました。

 

この2つがはっきり区別されていることが分かるテキストの例に、オルターガイスト・プロトコルがあります。

「効果の発動及びその発動した効果」とわざわざ2回書き直してます。

 

ここまでのまとめ
  • 「発動を無効」と「効果を無効」は違う
  • 真竜デッキの場合は、間に真竜モンスターの効果をはさめるかで意識しやすい

 

先ほど「発動を無効」は「時間を巻き戻してなかったことにする」に近いと書きました。

他の漫画やゲームなどでも「時間を操る」ような強力な能力は

  • たとえ時を止めたり戻せたとしてもほんのわずかな一瞬

のみの場合が多かったかと思います。

 

それと同じで、時を戻せるのはほんのわずかな一瞬なので

  • 「発動を無効」は直前のカードにしか使えない

と覚えておくと分かりやすいかと思います。

 

時間を戻すので、場所は関係ないです。

(世界の全てが戻る)

例:神の通告

場で発動、手札で発動、墓地で発動の全てに有効。

 

一見すると上記の「カウンター罠は墓地発動の魔法・罠を止められない」と矛盾しているように見えます。

あれは「カウンター罠の発動条件を満たせない」という話で別問題です。

 

こうして見ると「発動を無効」は

  • それぞれのカードで発動条件が違う

だけで

  • 本質的には効果は全て同じ「時間操作」

であることが分かります。

 

「発動を無効」まとめ
  • 「発動を無効」は「時間を巻き戻してなかったことにする」に近い
  • 「発動を無効」は直前のカードにのみ使える
  • ダメージステップでも使える

 

「発動を無効」は

  • 時間を巻き戻してなかったことにする

でした。

 

これに対して「効果を無効」は

  • 効果を上書きする

に近いかと思います。

「効果を無効」はつまり、相手を「効果なし」の状態に上書きしていると言えます。

現実でのデータ等と同じで、最後に上書きされたものが適用されます。

処理が始まる前(チェーン内)であれば、間が空いて後から上書きしても有効です。

 

遊戯王には「効果を書き換える」カードがいくつかあります。

「効果を無効」は実際の所はこれらに近いのではと、自分は解釈しています。

 

物理的に上からペイントするイメージなので

  • 場所を指定する
  • 対象を取る

ものが多いです。

(このゲームでも丸に斜線の「無効化」マークがペイントされますね)

 

このように覚えておくと、この2つの違いがイメージで理解しやすいかと思います。

 

例:無限泡影

神の通告と違い、場のモンスター限定で対象も取る

 

墓地のモンスターを対象にして無効にする墓穴の指名者とは、実は相互互換的な関係です。

 

 

2人なら通告に並べる‥

 

 

 

2人なら通告に勝てる!

 

 

(スペルスピードの壁)

 

ギャー

 

 

他に「効果を無効」の利点としては

  • 「発動した事実」は残る

ことがあります。

 

名称ターン1のカードの2枚目の発動を防ぐことができます。

名称ターン1のカードとは、以下のテキストがあるものです

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない

 

ドローやサーチのカードは、名称ターン1がついていることが多いです。

それらに使う灰流うららは、意図的に「発動を無効」ではなく「効果を無効」になっています。

その方が都合がいいからです。

 

あえて「効果を無効」にしとんのや

 

 

 

 

分かったか、あほう

 

神の宣告などで「発動を無効」にした場合は、2枚目を発動されてしまうことがあります。

(「発動した事実」もなかったことになる)

 

「効果を無効」まとめ
  • 「効果を無効」は「効果なしに上書き」に近い
  • いつでも使えるカードが多い(灰流うららは別)
  • 「発動した事実」は残るので「1ターンに1枚しか発動できない」カードに有効
ダメージステップまでいくと攻撃し直せない

ここからは小技的な話なので、上に比べると重要ではありません。

 

真竜モンスターのサーチ効果以外にも、真竜デッキにはダメージステップでの処理について学べるカードがあります。

それがこのカードです。

  • 真竜の黙示録

 

1の効果に

「相手フィールドの全ての表側表示モンスターの攻撃力・守備力を半分にする」

とあります。

攻守を上下させる効果なので、ダメージステップでも発動が可能です。

 

通常はコンバット・トリックに使えます。

相手の攻撃宣言後に攻撃力を半分にして返り討ちにできます。

 

このコンバット・トリックには

  1. 真竜の黙示録
  2. 攻撃された真竜モンスター
  3. 破壊する真竜カード

3枚が必要になります。

 

ところが

  1. 真竜の黙示録
  2. 攻撃された真竜モンスター

2枚しか場にない場合でもできる動きがあります。

 

それがこの動きです

  1. ダメージステップに入る
  2. 攻撃された真竜モンスターを真竜の黙示録で破壊
  3. 攻撃対象がいなくなるが相手は攻撃し直せない

 

この動きで、相手の攻撃を一回分スカすことができます

(モンスターは自分で破壊してます)

 

一般的にバトルフェイズ中にモンスターが増えたり減ったりした場合、攻撃対象を再選択できます。

(いない場合はダイレクトアタック)

 

ところが、一度ダメージステップまで入ってしまうと、攻撃対象がいなくなっても他に攻撃し直すことができません

そのことを悪用したコンボになります。

 

「この攻撃のダメージが通れば負ける‥」

といった場合でも粘ることができます。

 

ここまでのまとめ
  • 一度ダメージステップに入ると、攻撃対象がいなくなっても攻撃し直せない
  • 真竜の黙示録と真竜モンスターの2枚があれば、攻撃を1回分スカせる

 

一度発動した効果は、破壊されても適用される

 

ドラゴニックDは手札・フィールドのカード1枚を破壊して真竜カードをサーチします。

 

基本的には破壊するカードを

  • 一度場に出した真竜永続魔法・罠

にして相手のカードを除去しつつサーチをします。

 

このドラゴニックDで破壊するカードに、チェーンして発動した帝王の烈旋を使うことができます。

 

  1. チェーン1でドラゴニックDのサーチ効果を発動
  2. チェーン2で帝王の烈旋を発動

(チェーンが積み終わる)

 

  1. チェーン2の帝王の烈旋の効果処理
  2. チェーン1のドラゴニックDの効果処理

(この時に破壊するカードに帝王の烈旋を選択する。一連の効果処理が終わるまではチェーンに積まれたカードは場に残っている。)

 

帝王の烈旋は発動しているので、破壊されてもきちんと効果が適用されます

この動きで+1のアドを取ることが可能です。

(破壊するカードの損失なし)

 

この辺りは

「一度発動した魔法・罠をサイクロンで破壊しても意味がない」

に通じるものがありますね。

昔は誤った解釈で、サイクロンが最強になっていた地域もあったらしいですね(^^;)

 

帝王の烈旋は相手モンスターの除去に使います。

役割としては真竜永続罠と同じです。

帝王の烈旋の方が「対象を取らない破壊以外の除去」ができるので強いです。

 

真竜デッキのようなアド差で勝つ低速デッキは、このような細かいテクニックの積み重ねが重要になります。

 

ここまでのまとめ
  • 一度発動した効果は、破壊されてもきちんと適用される
  • 破壊したり墓地に送るカードに、チェーンに積まれた速攻魔法や罠を利用できる

 

永続カードは破壊されると適用されない

 

上に

  • 一度発動した効果は、破壊されても適用される

と書きました。

 

これは永続カードの場合は話が別です。

ここで言う永続カードとは

  • フィールド魔法
  • 永続魔法・罠
  • 装備魔法

のことです。

これらの永続カードは、効果を発動した後でもチェーンして除去されると不発になります。

この部分も最初は分かりづらいので、上に関連することとして書いています。

 

幽鬼うさぎ

「フィールドに既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時」

に発動します。

その永続カードを破壊した場合は、効果も不発にできます。

(チェーンしてサイクロンなどでも同じです)

 

このデッキだと、特にドラゴニックDがうららだけでなくうさぎにも狙われやすいので注意です。

天岩戸でしっかりケアしたいです。

 

このカードを出して誘発ケアをしてから

  • 強欲で謙虚な壺
  • 強欲で貪欲な壺
  • ドラゴニックD

でのドローやサーチを確実に通す動きが本当に強いです。

 

この動きができないようにした調整版の壺が

  • 強欲で金満な壺

なんだと思います。

発動のタイミングがメイン1の開始時に限られているので、誘発ケアのモンスターとの併用はできなくなっています。

(召喚前にしか発動できない)

 

ここまでのまとめ
  • 永続カードは、効果を発動した後でもチェーンして除去されると不発になる
  • 天岩戸で誘発ケアができる
天岩戸について

 

このゲームだとエンドフェイズに任意の順番でチェーンを組めないので注意!

OCGなら

  1. 先に命削りの効果で手札を全て捨てる
  2. 次に天岩戸を手札に戻す

とできます。

 

 

このゲームでは、天岩戸が先に戻って捨てられてしまいます

 

この辺りも命削りを不採用にした理由だったり‥。

妖仙獣は大丈夫なのに、なぜスピリットはダメなんだ‥。

 

ちなみに天岩戸は、魔鍾洞とも相性がいいです。

(手札に戻るので、自分のモンスターの数を減らせる)

 

魔鍾洞は、真竜デッキでも天岩戸と一緒によく採用されています。

(自分は面倒くさすぎて外しましたが‥)

 

下記のYCSJでのデッキレシピにも採用されています。

YCSJ名古屋で優勝

遊戯王の国内大会にYCSJがあります。

2月に名古屋、5月に大阪、11月に東京で開催されているようです。

今年2月の名古屋大会で真竜デッキが優勝しています。

(5月の大阪大会はコロナで延期)

 

  • 外部リンク YCSJ名古屋 公式
Yu-Gi-Oh! CHAMPIONSHIP SERIES JAPAN(YCSJ)NAGOYA 2020
遊戯王OCG デュエルモンスターズ 公式サイト

 

おしまい

 

長かったと思うので、最後まで読んでくれた人はありがとうございます。

少し詰め込みすぎだったかもしれません。

(自分でも書いていて少し頭が痛くなった‥。)

 

ゲームだと全て自動で処理してくれるから、間違いがなくていいですね。

(紙でやってたら絶対こんなの覚えなかったわ)

 

自分が始めた頃に、訳が分からなくてその度に調べていたことをひと通りまとめました。

(自分なりの解釈もあるので、厳密には少し違う部分もあるかも)

 

「分からなかった部分が分かった!」

と思ってくれた人が少しでもいたら嬉しいです。

 

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